デイサービスセンターでの業務は最初にお客様のご自宅へお迎えに伺うところから始まります。
１日に平均２０数名のお客様が来所されますが、来所された後は健康状態をチェックし、朝の会が終わるとそれぞれが大浴場で入浴を楽しまれたり、個々の目標に応じた機能訓練（リハビリ）等に取り組んでいただきます。
介護職員は大浴場での入浴介助や機能訓練の補助、トイレ介助等を担当します。
昼食を提供し、午後からも機能訓練や手芸等の活動に取り組まれるご利用者様とすごしていただきます。
その後、全体での健康体操とレクリエーション活動の後に、ご自宅までお送りし、ミーティングで１日の業務が終わります。

インターケアデイサービスセンターをご利用されるお客様のほとんどが要介護認定を受けた方々になります。
お客様それぞれに「足の筋力が弱ってきている」「認知機能の低下がみられる」等の日常生活を送る上での課題があります。個々の課題に対して、我々職員もお客様と同じ目線で向き合い、解決を目指していかなければいけません。
機能訓練の他にも健康体操、大浴場での入浴やレクリエーション活動等の業務がありますが、すべての業務で重要なことは、物事をお客様の目線になって考えるということ。
真心を込めて安心できる空間・サービスを提供することが、お客様の生活意欲の向上や満足感を生み、それがQOL(生活の質)の向上にもつながります。